消化日記

好きな音楽・ドラマ・お笑い・本のことや日々思うことをここで消化しています。

warbear『鳥と熊と野兎と魚』ライブレポ

私が敬愛するGalileo Galileiのフロントマン、尾崎雄貴のソロプロジェクト「warbear」の初ライブを梅田シャングリラで観てきました。

 

f:id:yukally:20180131234325j:image

 

まずwarbearのライブについて書く前に、私とGGのことについて少し語っておきたいと思います。

 

GGは私が音楽を好きになったきっかけのバンドで、中学生のころからGGはいつも私の指標(めじるし的なもの)でした。それだけずっと好きで一番好きなのでライブレポは私の個人的な感情も入っていますが、できるだけGGやwarbearをあまり知らないという方にも読んでもらいたいと思ったので諸所に説明を入れたりしています!

最後まで読んでもらえると幸いです。

---------------------------------------------------------

 

 

BGMが鳴りやみ静寂に包まれたシャングリラに尾崎雄貴(以下ざき兄)と尾崎和樹(以下かずにゃん)が現れた。GGの最後のアルバムに収録されている『Sea and the darkness Ⅱ』のショートバージョンからスタートした。それだけで、warbearはGalileo Galileiでやってきたこと(主にSea and the darknessから)の延長線にあるんだということがわかって嬉しかった。今回かずにゃんはドラムではなくキーボードやいくつもボタンがある機材を触っていたりしていて、船の操縦士みたいだなあと思った。そして他のメンバー、Gtの岩井郁人(GGの初期メンバーでありもうすぐ活動休止をするFOLKSのフロントマン)・Drの中山賢一(かずにゃんの師匠)・Baの堀越武志を迎え1曲目に歌ったのは『車に乗って』。

 

この『車に乗って』という曲は、‟おもちゃの車”*1を降りて‟本物の車に乗って”新たに進んでいくということを示唆しているタイトルだと思うのだが、前向きなタイトル・明るめで壮大な曲の雰囲気に相対して歌詞はとても暗いものとなっている。

 

(※以下歌詞抜粋)

もうね だれも聴いてない

もう少しだけ

夢見させてくれよ

もうね 誰か聞いてよ

 

 ざき兄はインタビューで「今回のアルバムはより自分に近い音楽が生まれている」と言っていた。Sea and the darknessより前のGGの曲の歌詞は物語性があって、1曲1曲違う世界のお話を聴いているみたいだったんだけど(PORTALが一番それが色濃く出ていると思う)、今回は自分の内から出てくるものを勢いで書いていったという。その結果warbearの曲はざき兄がすごく好きだという‟歌詞はめちゃめちゃ暗いのに、音楽は明るい”ものになっている。

 

 

なぁ お前にはわかるだろ

なぁ お前だけには

ここにいてくれるだろう

 

ここに出てくるお前とは、音楽のことじゃないかなと思った。彼は自分に言い聞かせるように歌っている。「音楽だけは俺のことを分かってくれるだろう?音楽だけは側にいてくれるだろう?」と。(まあざき兄はお酒を常に飲みながら歌詞を書いていたそうなので、これは私の見解ですが)

 

 

薄暗い照明はざき兄が常に抱えているという‟孤独”を感じさせた。

 

続けて『墓場の蝶』を演奏した。墓場の蝶は私がwarbearのアルバムの中でもすごい好きな曲です。Sea and the darknessのWednesdayみたいな色っぽさや美しさがあるなあと思います。

 

「warbearです」と軽く挨拶をした後、『鳥と鳥』、『ゴースト』、『燃える森と氷河』とGGの曲を続けてやってくれた。GGでやっていた時とはまた聞こえ方が違って新鮮だった。

 

 

次に『わからないんだ』と『トレインは光へと向かう』。

『わからないんだ』というタイトルで歌詞も「僕ら一体どうしてわからないんだ」から始まるが決して暗くはなく、むしろハイテンポでわからないことに対してあっけらかんとしているような曲だ。

 

逆に『トレインは光へと向かう』の方がアンニュイになるような歌詞と曲になっていると思う。

 

 

ざき兄は曲が終わると必ず「ありがとう」と言い、次の曲にすぐ入る時もあれば、数秒の沈黙がある時もあった。緊張感みたいなものが漂っているのを感じたのか「ゆっくり聴いていってね」とざき兄が言った。

 

とにかく会場になにか張り詰めている感じがあった。それでなんとなくだけどこの張り詰めた、真剣な雰囲気から「ざき兄はwaebearを生涯かけてのプロジェクトにしようとしているのではないか」と思った。

 

  

後半になると照明は少し明るくなり、メンバーの顔が見えた。そしてざき兄もぽつぽつと喋るようになった。

 

warbearがツアーをやることに対しお客さんが来てくれるのか不安だったこと、そして

こんなにもお客さんが来てくれて嬉しい、ありがとうと感謝の意を述べていた。

 そして 

「warbearは僕の一生をかけてのプロジェクトにしたいと思っています」

 

とざき兄は言った。

 

次にやってくれたのは、『Lights』。

この曲はノリのいい軽快な曲で、サックスソロががっこいい。

‟僕は生きている ずっと闇の中にいるけど” というフレーズに相反してタイトルは‟光”。

 

今唯一warbearでPVになっている曲です。

 

youtu.be

 

 

 『掴めない』

この曲は昔のインディー・ロックの匂いがぷんぷんする。今回の作品は70年代の音楽にも深く影響を受けているそう。ギターソロのときにざき兄と岩井くんが顔を合わせて微笑みながらギターでハモっていたのが印象的だった。

 

MCの時にも「また岩井くんとバンドを一緒にやれると思ってなかったから引き受けてくれてすごい嬉しかった」と言っていた。

 

 

ステージの5人が立っている位置が微妙に前後になっていて、前列が岩井くん、ざき兄、かずにゃんだったから、ほぼ初期のガリレオじゃん!と思っていた。(初期のGGはライブで見たことなかったからそれが味わえたみたいでちょっと嬉しかった)

 

『ウォールフラワー』、『灰の下から』

 

全てが報われるまで

あと何歩か    

 (『灰の下から』より引用)

 

ライブも終わりが近づいてくる。

 

『1991』と『27』という、ざき兄の生まれた年、そして今の歳のタイトルの曲を歌った。

 

『1991』のイントロのピアノがとても綺麗だ。心臓の「ドクドクッ」というような音もこの世に生まれたばかりだということを想像させられる。

 

 

壊されても 恐れるな 失おう
終わらせろ このクソを
あぁこのクソを 恐れるな
孤独とは 酒を飲み
轍の中 もがくこと
そう孤独とは 同じ部屋で
同じ死を待つ 2人のよう

 

『27』の歌詞は、自分と葛藤しているようでもあるが同時に自分を受け入れている歌詞だと思う。

まあ歌詞を理解しようとしたらざき兄の考えてることは大体分かる。「僕は口下手なんで、言いたいことは全部歌詞に書いてあると思います」とざき兄はインタビューで言っていた。

 

 

そしてアンコールの1曲目に、ざき兄とかずにゃんで「チャンス・ザ・ラッパー」の『Same Drugs』をやってくれた。チャンスザラッパーの音楽に対する精神性が尊敬できる、似ているところがあるから、みたいな感じのことを言っていた。「あの薬はもうやらない 繰りかえ繰りかえさない~」みたいな訳の仕方だったと思う。ざき兄が歌を歌い、かずにゃんがピアノを弾く。

ざき兄とかずにゃんを見ていると、「ライト兄弟」や「ダファー兄弟(ストレンジャー・シングスを手がけている兄弟)」とかそういう偉業を成し遂げた兄弟が思い浮かんだ。

 

youtu.be

 

いい曲。好きすぎてイントロのところ歌えるまでには聴いてる。

 

ざき兄がカバーする洋楽は絶対に好きになっちゃう。YouTubeの「Daisuki Ouchi」というチャンネルでGGメンバーが洋楽カバーしたのたくさんあるので知らなかった方は是非覗いてみてください。

 

Same Drugsの余韻を残したまま、ざき兄が舞台袖の方に手招きをしてほかのメンバーを呼んできた。ライブのイントロでもやってくれた『sea and the darknessⅡ』を全部演奏して、warbearのライブは幕を閉じた。

 

 

自分の人生が作品となって、たくさんの人に聴かれ、自分が死んだあとも聴かれるとするとそれは表現者としてこれ以上ない最高なことだと思う。孤独と向かい合い、闘いながら(war)音楽を作っていくざき兄(bear)を今後とも応援していきたい。

 

 

 

セトリのプレイリスト作ったんでよかったらどうぞ!↓↓

https://itunes.apple.com/jp/playlist/warbear-1-25-梅田シャングリラ/pl.u-qxylEYlt2XRG2G2

------------------------------------------------------------

あとがき的なやつ

 

warbearの東京公演でサプライズで発表された「‟Bird Bear Hare and Fish”というバンドをざき兄と元GGメンバーでやる」というの、ほんとに嬉しい。

warbearのライブ見てて、やっぱりかずにゃんのドラムが聴きたいなあとか、さこぴーとはもうバンド一緒にしないのかなあ、でもゲームとか一緒にやってるって言ってたし仲いいんじゃないの…??とか考えてたから、また一緒にバンドやってくれてよかったー。

warbearのツアータイトルはそれの伏線だったのね。GGのメンバー(というかざき兄?)はサプライズが好きだよね〜。

 

HPも昔の海外のゲームみたいな感じでめっちゃいい。完全にメンバーの趣味だねこれは。

 

セトリの順番メモって無くて合ってるか不安だったけど、全公演セトリの順番一緒だったっぽくてよかった。

 

warbearもBird Bear Hare and Fishも生涯続けていくそうなので、これからも楽しみにしていきましょう!!最後まで読んでくれてありがとうございました!では!

 

warbear Official Website

Bird Bear Hare and Fish Official Website

  

*1:ざき兄はGGのことを「子供の時に大切に乗っていたおもちゃの車のようなものだったのかもしれません」とGGを終了させるときに言っている

2017年に見つけたよかったもの

【ドラマ編】

・住住

f:id:yukally:20171230232021j:image

 

・架空OL日記

 f:id:yukally:20171230232027j:image

 

・ゆとりですがなにか

f:id:yukally:20171230232048j:image

 

・山岸ですがなにか

 f:id:yukally:20171230232053j:image

 

・火花

f:id:yukally:20171230232116j:image

 

Stranger Things

f:id:yukally:20171231162013j:image

 

 

HuluとNetflixにお世話になった年でした。バカリズム脚本のドラマと、クドカンのドラマと、ネトフリの火花とストレンジャーシングス!

 

【映画編】

・湯を沸かすほどの熱い愛

f:id:yukally:20171230232127j:image

 

南瓜とマヨネーズ

f:id:yukally:20171230232136j:image

 

・ぐるりのこと。

f:id:yukally:20171230232210j:image

 

【お笑い編】

・ゴットタン

 

・キングちゃん

 

ゴットタンはマジ歌選手権が面白すぎる。ゴットタンとキングちゃんはどっちも佐久間さんという方がプロデューサーをしてる。どっちも好きな芸人さんばっかり出てて面白いんだなあ。

 

・オードリー

 

f:id:yukally:20171231203115j:image

 

なぜ今オードリー?って感じかもしれないんですけど、オードリーのオールナイトニッポンが最高に面白いんですよ。

あとこれも 元気がないときに見ると元気出る。

ヒルナンデスの放送事故のやつね笑

 

https://youtu.be/IpTJfjSFS5c

https://youtu.be/Ci0aHhBNwy8

 

 

 

漫才は何みても面白い。

 

・ハライチ

 

f:id:yukally:20171231190635j:image

 

 https://youtu.be/16RDhVHoQk8

 

ハライチは元々好きだったんだけどラジオはあんまり聞いたことなくて、このハライチ岩井のフリートーク集のおかげで聞くようになった。岩井の話ほんと面白いんですよ。岩井の話にツッコミながら笑いながら聞く澤部もいい。2人の仲の良さも好き。「週刊イワイデー」、ゴロリさんのコーナー」、どっちも最高です。来年も他のコーナーまとめ聞いていきたい、まとめだけじゃなくて普通にハライチのターンも聞いてる!

 

ネルソンズ

 

f:id:yukally:20171231202452j:image

 

https://youtu.be/jFdA3nB5GRM

 

ネルソンズ和田まんじゅう(一番左の人)の喋り方がツボすぎて。見た目からして面白いでしょ?ネタはこれが一番好き、「バカだからぁ」。

 

・金属バット

f:id:yukally:20171231202623j:image

 

https://youtu.be/kvIKS3ye1Hg

 

https://youtu.be/4BEFb01mWAI

 

金属バットはほんと最近知ったんだけど、まず見た目のくせ強すぎない?右の人のくいぎみなツッコミがくせになる。

 

【漫画編】

お茶にごす。

f:id:yukally:20171230234348j:image

 

ゼミの先輩に勧められて読んだけどほんとに面白かった。笑えるし、キュンもある。ゼミの先輩いわく「夏目漱石の心」らしいです。

 

【小説編】

・夫のちんぽが入らない。

f:id:yukally:20171231182620j:image

 

これはほんとに面白かった、一気読みしたもん。実写化するらしいですね。主題歌は是非ceroのOrphansで!

 

 

・表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

f:id:yukally:20171231182632j:image

 

若林の!この本読んでから海外への興味がアップした節ある。若林好きです

 

 

本、あんまり読んでないです、、すません、、今は「老人と海」を読み進めています!

 

備忘録的な感じでさらっと書きました。

2017年前半のこと結構忘れてて何してたん…?ってなったから来年は前半後半と分けようと思いました。

 

読んでくれた方ありがとうございました。

 

それでは、良いお年を!

 

 

 

 

私の2017年ベストアルバム

2017年ももうすぐ終わりということで、今年出たアルバムでたくさん聴いたものをあげていきたいと思います。ランキング付けはしていません。

まず邦楽編。10つあげています!

 

1.MONO NO AWARE/人生、山おり谷おり

f:id:yukally:20171222155307j:image

 

MONO NO AWAREは井戸育ちが出てすぐ知ったと思う。てか井戸育ち って。MONO NO AWAREは言葉の選びが独特で、すごい好き。このアルバムが出たのが3月くらいだと思うから結構前に感じちゃう。1曲1曲全然テイストが違って、気持ちを上げてくれたり下げてくれたりする。情緒が豊かなアルバム。

 

2.シャムキャッツ/Friends  Again

f:id:yukally:20171222160514j:image

 

夏前くらいに出たアルバムで、夏はめっちゃこのアルバム聴いてた記憶ある。正直このアルバムでシャムキャッツを知ったんですけど、シャムキャッツほんとにいい。アコギが入ってることであったかみを感じさせられる。夏目さんが書く歌詞ほんとに良い。2017年を語る上で重要なアルバムになってると思います、現にベストアルバムにあげてる人多いしね。

昔の曲を掘り始めたり、インタビュー記事を読んだりしてどんどん好きになってる。

 

 

3. odol/視線

f:id:yukally:20171227234837j:image

 

このアルバムが発売されたのは9月らしいです、apple musicで先行試聴できてたのでもっと前から聞いてたけど。

odolは美しい。odolを聴くと気持ちが冷静になる、あと歌詞がちょっと官能的だと思う、とにかく綺麗なんですよね。エレクトロな音好きな人は好きだと思います。

 

4.for tracy hyde/he(r)art

f:id:yukally:20171227180847j:image 

 

インディポップ、ドリームポップ、シューゲイザーなどそこらへん好きな人だったら絶対好き。音の全部が好き。

 

5.warbear/warbear

f:id:yukally:20171227181403j:image

もう解散しちゃったGalileoGalileiのフロントマンによるソロプロジェクトです。ざき兄の曲が聴けて嬉しい。ドラムは弟のかずにゃんに手伝ってもらってるらしく、でもそれ以外は全部自分で弾いてるらしい。すごすぎる。ライブが楽しみ。

 

6.ぼくのりりっくのぼうよみ/Fruits Decaying

f:id:yukally:20171227181714j:image

作曲を何人かの人に任せてるっぽくて、サウンドが幅広い!エレクトロな曲や、ボカロっぽい曲もあったり。ダークな曲や明るい曲があってバラエティに富んでる。でも全体的にエレクトロな音多い!「つきとさなぎ」がエレクトロですごく海外っぽくてすごい好きです。

 

そしてここからHIPHOP編!

(ぼくりりくんはどっちに入れようか迷った結果こっちに入れてない)

 

7.SALU/INDIGO

f:id:yukally:20171227183240j:image

 

WALK THIS WAYで初めてSALUくんを知ったんだけど、すごく聴きやすい!HIPHOPあんまり聴かないって人にもおすすめ!。私も初めてSALU聴いたときはHIPHOPとかあんまり好き好んで聴いてなかったし。歌詞も HIPHOPやってる人 っぽくない。おすすめ曲はWALK THIS WAYやLIFE STYLE。サウンドがエレクトロなので。

SALUくんには頑張ってほしい。

 

 

 8.PUNPEE/MODERN TIMES

f:id:yukally:20171227183016j:image

これも言わずもがなよい。 いろんな方面から好かれるPUNPEEすごすぎ。

 

9.SUSHIBOYS/NIGIRI

f:id:yukally:20171227184218j:image

 

SUSHIBOYSもHIPHOPあんまり聴かない人にもとっつきやすいと思う。面白いのにすごくかっこいいよね。

 

10.KID FRESINO/salve

f:id:yukally:20171227184355j:image

 

フレシノくんはライブ見てからめっちゃハマりました。トラックがエレクトロでよし、流れるようにすらすらと言われていく独特なフローに心奪われました。

salve聴いてたら空飛べそう。

 

2017年は今まで書いてなかったHIPHOPを聴くようになりました。それだけHIPHOPが親しみやすくなったってことだと思う。

 

 

ここから洋楽編〜!!

洋楽編は5つあげてます。

 

1.Phoenix/Ti Amo

f:id:yukally:20171227224637j:image

 

これは出た時からすごく話題になってたよね。phoenixみんな大好き。サマソニで見たけどめっちゃかっこよかったし楽しかったなあ。

 

2.LANY/LANY

f:id:yukally:20171227225920j:image

 

LANYはサマソニで初めて知って、その時は知らずに「まあLANYでいっか〜」みたいなノリだったんだけどライブ始まったらすごいかっこよくて、やばい!!めっちゃ好き!!って一緒に見に行ってた後輩の女の子とテンション上がってた。お客さんもすごい盛り上がってて、そんな有名だったんだ!って思った。THE 1975好きな人は絶対好き。こないだ服屋さん入ったらgood girls流れてて、もうそこまできてるのか…!となりました。

 

3.Asgeir/Afterglow

f:id:yukally:20171227225934j:image 

 

北欧の澄んだ空気がそのまま音楽になったみたい。寒い所で生まれる音楽って独特な空気感があるんだよなあ。来日も行ったんですけどすごくよかった。北欧音楽好きだなあというのに最近気づきました、アウスゲイルのおかげ。

 

4.Yumi Zouma/Willowbank

f:id:yukally:20171227185049j:image

 

音が好きすぎる!!落ち着いてるけど踊れるサウンド。willowbankはニュージーランドの地区の名前だそうです。yumi zoumaはニュージーランド出身。なるほど〜

yumi zouma、来日の直前くらいに知ってハマって、チケット取れなくて来日行けなかったから次は絶対行きたい(T_T)

 

5.Phoebe Bridgers/Strangers in the Alps

f:id:yukally:20171227231702j:image

 

phoebe bridgers自体最近知ったんですけど、motion sicknessの気だるいイントロで、あ、これ好きだ ってなりました。年間ベストでみんなphoebe bridgersあげてるよね、それくらいいいので知らない人はぜひ聴いてみてください。

 

 シングルでいうと、LILI LIMITの「LAST SUPPER」、ライの「Taste」、シャムキャッツの「このままがいいね」、The fin.の「Pale Blue」、カネコアヤノの「とがる」、jurassic boysの「City」、balloon×Ancientの「Caroucel」、The Stillの「Film」が好きでした。

 

あとこないだライブを見たArt theater guildの「Farafra」、Transit My Youthの「Fan Club」がこの世に出たことも2017年のインディーズ界においてすごい重要なことだったと思います。どちらのバンドもユーチューブにPV上がってるので是非1度聴いてみてほしい!

 

上げだすときりがない!!もうミュージックに入ってる曲全部あげてしまう!!ということでここらへんで終わりにしときます。

 

洋楽結構聴くようになったのに10いかなかった…聴きたい外国のバンドまだいっぱいあるから来年は10あげるぞ!

 

年越す前にあと1つくらい記事書きたいと思ってます。では!

 

最近観ている、聴いてるもの

 

Netflixで火花を観始めた。

 

なぜこのタイミングで観ようと思ったのかと言うと、M1で優勝したとろサーモンとネトフリの火花が一緒に話題に出ていたからだ。とろサーモンの相方が火花に俳優として出てたらしい。「火花のあほんだらが優勝した」とみんなが言っていた。とろサーモンと火花を一緒に絶賛している記事を読んでみて面白そうだったから観てみることにした。

1日1話ずつで、まだ4話までしか見れてないが、めちゃめちゃ面白い。

 

1話ごとにすごく自分の心に刺さる部分がある。1話はあほんだらの神谷(浪岡一喜)が花火を見にきた人に対してひたすら「地獄地獄地獄地獄!」というところ。スパークスとあほんだらは花火大会でのお笑いライブに呼ばれたのだが、お笑いライブの前に町の会長?のしょうもない出し物がありそれが長引いてお笑いライブは花火が上がっているときにしなければならなくなった。スパークスは普段通りにネタをやるのだが見向きもされない。そしてあほんだらが「顔を見ただけで天国か地獄行きか分かる」というネタをするのだが、何せ神谷が「地獄地獄地獄!」とひたすら連呼するので、花火を見に来た人もびっくりしてしまう。スパークスの2人のやるせない気持ちを代弁するかのようなネタで泣きそうになった。すごく異様な光景だったけど。

小さい女の子に対して「優しい地獄(にっこり)」といい、大林(とろサーモンの村田)が「天国行かせたれや!」と言う所も、ただむやみに地獄と連呼するだけではなく、子供に罪はないよ と言っているようでよかった。

これを見て徳永(林遣都)は神谷に弟子入りを申し込むわけです。私も神谷かっこいい、、ってなったもん。

 

2話は神谷の「太鼓の太鼓のお兄さん、真っ赤な帽子のお兄さん」。これもすごかったなあ、公園で気だるそうに太鼓を叩いている黒人に「お前もっとできるだろ!」という感じで神谷が半ギレで煽り、それに応えるように黒人のお兄さんが本気で太鼓を叩き、神谷が「太鼓の太鼓のお兄さん、真っ赤な帽子のお兄さん」って歌うんだけど、その異様な光景にみんな え、何なに?って感じで見てて、見てるこっちがなんだか恥ずかしくなった。

 

3話は神谷とまきと徳永の3人でキムチ鍋を囲んで年越しをするところ。所属事務所のつまらない忘年会からのこれっていうのも良かった。神谷と徳永がお互い心を許せる関係になってるっていうのが伝わってきてあったかくなった。私はもうこれで年越しをした気分になりました。

 

4話は徳永と近所の路上ライブしてる弾き語りのお兄さんとの別れ。でも4話は色々あった回かなと思う。4話始めの小さいころの徳永と山下も泣けた、、

4話はお互いの漫才に対する気持ちが合わずすれ違う徳永と山下が印象的だった。山下がひたすらつば出す所胸くそ悪かったな。

徳永の女性関係のだらしなさみたいなのもちょっと見え隠れしてちょっと心配になった。

 

とにかく徳永のキャラクターがめちゃくちゃいい。徳永の表情があまり変わらないのがいい。というか徳永は又吉なんだろうなと思う。それにしても林遣都、いい役者だ。

 

徳永と神谷が火花のようにバチバチと刺激され合ってるんだなというのが1話から続いていてとてもいい。ドラマ「火花」まだ見てない人は是非。

f:id:yukally:20171211005534j:image

 

http://www.hibana-netflix.jp/

 

 

 

最近嬉しかったことといえば、M1の決勝戦に出てたゆにばーすの川瀬名人と大学・学科・コースまで全部一緒だったことです。川瀬名人大好きだったからこれ結構まじで嬉しい。自分と同じ境遇の友達にも言ったら「同じ感性を持ってる気持ちになってしまうー!!」と言っていました。分かりすぎる。卒業生の就職先みたいなパンプレットに私の所属してるコースだけ載っていなかったのはそういうことだったんだな、、みんな芸人とか小説家とかになったんだな、、(?)

 

 

あと最近聴いてる曲といえばこの3曲。

 

f:id:yukally:20171209125120j:image

これはCDジャケットの裏なんだけど、たまたまテーブルにバラを3本飾っていてそれとちょっと似てたから撮りました。

 

https://youtu.be/8nwmG2O25qg

 

balloonのサイトからCD買ったからライナーノーツを見れたのだけど、ここでしか語られない 的な話でよかった、、文章たくさん書ける人羨ましい。

「毎夜襲い来る何かに 君を思い出してもいい?」のところ好きすぎて。この2組大好きなのでこれからも陰ながら応援しています。ancientまだ生で見れてないから見たい。

 

 

ドラマの火花の話誰ともできてなかったから消化できてよかったです。では。 

 

 

 

犬童一心「メゾン・ド・ヒミコ」

この映画はオダギリジョー目当てで観たのですが、映画としてほんとにいい映画でした。

 

オダギリジョーは元々顔がすごく好きで、この間ゼミで湯を沸かすほどの熱い愛を見たんですがそれでオダギリジョーの役者ぶりに惚れ、ゼミの先生や先輩も「オダギリジョーが出てる作品は見て損はないよ」とべた褒めだったのでとりあえずhuluにあがっていたメゾンドヒミコを観たのでした。

f:id:yukally:20170815215150j:plain

 

この映画は簡単に言うとゲイだけが住める老人ホームの話で、登場人物もほぼゲイです。

印象に残ってるシーンがオダギリジョー演じる晴彦が「愛とか意味ねーじゃん。欲望なんだよ。これめっちゃくいてーとか、なんでもいいんだよ。欲望が欲しいんだ。」

っていうセリフなんですけど、すごくわかる。(晴彦もゲイ)

映画を観終わった後はもう2回目はいいかなと思っていたけど、このシーン好きすぎてここだけまた観ました。

 

学校の授業で男女の恋愛に対する考え方についてちょっと勉強したんですけど、男の人は女の人を所有したいと考えるのに対して、女の人は所有の観念がなく、気分の高まりによって性欲もあふれてくるものらしいです。

晴彦の「欲望」はどっちに当てはまるんでしょう。めっちゃ食べたかったものを食べたりしたらその欲望は満たされるわけだから多分女性の考えに当てはまるんでしょうね。

 

この映画に出てくるゲイの人たちはみんな自由な感じで、年寄なのに髪ピンクにしてる人もいて、いいなあってなりました。私も髪ピンクにしたいよ、、、なんかもっと自由に行きたい。この映画見てからほんとにそう思う。しがらみが多い~~したいことしかしたくないし気分が乗らないことはしたくない~~

 

柴咲コウ演じる沙織は普通の女の人なんだけど、いつもぶすくれてていい大人なのに化粧もろくにしてなかったけど、メゾンドヒミコで働き始めてから最終的には表情がよくなってて化粧もしててその変化もよかったです。沙織よりも女性らしい男の人?たちとと関わって、自分ももっと女性らしく生きようと思ったんでしょうね。

 

 

音楽が細野さんでびっくりした。確かに音楽よかったです。

 

ジョゼと虎と魚たちも同じ監督と脚本家さんらしいから見ます。

メゾンドヒミコ見て損はないと思うので気になった方是非観てみてください~

 

LILI LIMITが好き

私が初めてLILI LIMITのライブを見たのは2年前の見放題だった。

 

私はネバヤンを見るためにアトランティクスに行っていたのだが(その時からネバヤン人気だったしめっちゃよかった)ネバヤンが終わって友達と合流するかーって思ってたときに周りの人たちが「次リリだねー東京のバンドでしょ??あんまり来ないしみとかなきゃねー」「リリはすぐ売れるからこういうとこで見れるのも今のうちだよねー」というようなことを言っているのを耳にした。

私は当時リリのことを知らなかったが周りの人達の会話を聞いて、結構人気なんだ~と思い気になって少しだけ見ていくことにした。

 

リリが出てきてまず、洗練されてる…と思った。メンバーの服はみんな黒で統一されていてオシャレだった。いよいよ曲が始まって、多分最初にGirl like Chagallをやったと思う。薄汚れたライブハウスで東京から来たオシャレな人たちが都会的な曲を歌っていた。ボーカルの牧野さんがしなやかな動きで軽い振りつけをしながらステージの左端で歌ったり、右端で歌ったりしていた。このころからこの動きは確立されていたのだ。

youtu.be

気づいたら私は最後までリリを見ていた。

 

それからリリが関西に来たときにはほぼほぼライブに行き、リリリミットが大好きになっていた。

それでも私が今まで見たリリのライブの中で一番心に残っているライブは見放題だ。

あの時の風景がずっと脳裏に焼き付いている、あのとき初めてリリを聴いたときの衝撃がまだ残っている。

あの時リリを見ていなくても私はリリを好きになったのだろうか、でもあの時リリに出会えたことは必然のことだったと思う。

 

今でも一番好きな曲はGirl like Chagallだ。リリのライブではほとんど曲をアレンジしてやっているので何回みても全然飽きない。

(ちなみに2番目に好きな曲はこれまたインディーズ時代の曲のRIPです。1回だけアンコールでRIP聞いたけどこの時がリリのライブで心に残ってること2位です。)

 

Girl like Chagallは国民的な音楽になりうることができると思う。国民の2人に1人は「アニュマニデイズ~」って歌える未来が見たい。この曲はその可能性を秘めている。

 

見覚えのないゴミがある 記憶違いにも程がある

チャイムが鳴り訪れがある 日々はプランナー

アニュマニデイズ

僕はあなたになりたがる 黒髪パッツンロングストレート

毎日大変トリートメント 毛先5cmのでかさに気づきたい

きっとこの先は違う 今ある感情惑わせる

あの子に相談しに行こう その時シャッターを閉めたガール

アニュマニデイズ

そう嫉妬心で成り立っている この世の中で僕は黙ってる

あいまいな愛情表現で甘い香りを漂わせながら

パフュームを身にまとい 仮面はいつしか分厚くなり

日々のプランナーブラインダーごしにこっち見ながら笑った

1.2ステップ ポップなシューズ履いて街へ出かけよう

1.2ジャンプ ドロップキックをあいつにくらわせる

そして盗んだバイクで走り出す事はできない彼はノー免許ボーイでアウトロー

アニュマニデイズ

きっとこの先は違う 今ある感情惑わせる

あの子に相談しに行こう その時シャッターをしめたガール 

 

 

 

木村和平さんに写真を撮ってもらうことが夢

 FM802のYONCEのラジオをタイムフリーで聞いてかわいいー!とか言いながらブログを書いています。

 

私、もし「好きな写真家誰?」と聞かれたときにこの人!!って言える人1人だけいるんですよね。

木村和平さんっていう写真家さんなんですけど、この人の光の使い方がすごく好きなんですよね。

f:id:yukally:20170626011715j:plain

 

最近の木村和平さんの写真でいうとこれとか好き。カネコアヤノさんのCDジャケットになってるやつなんですけど、全体的にもやもやってしてて温かみがある。

あと木村和平さんの撮る写真には花が結構あって、女の子とお花畑、とか。お花だけ撮ってる写真とかもある。写ってる女の人が自然体な表情をしている。そういうところが好きなポイントです。

 

それで、こないだ木村和平さんがインスタライブをやっていたんですよ。ちらっと覗いてみたらシャムキャッツっぽい音楽がかかってたんでうわあ!!好きなのかな??って思って「シャムキャッツ…??」っていうコメントを送ってみたんですよ。そしたら木村和平さんがそれをそのまま読んでくれて。それ聞いた瞬間、うわあ、ほんとにいるんだ…ってぞわってなって。一気に身近な人に感じました。早いですね。そのあとも何か言ってたんですけど何言ってるか聞き取れませんでした。何しろチャリ漕いでましたからね。チャリ漕ぎながら音楽流してインスタライブするって…わからん…

 

その時にかかっていたであろうシャムキャッツの曲がこれです

 

youtu.be

 

シャムキャッツ今までもちょいちょい聞いてきたんですけどあまりぐっとくるものがなくて。でも今回出したアルバムの曲はぐっときました。CoyoteもだしTravel Agencyもだし、アルバムも全曲通して聞いてみたんですけどよかったです。今までの曲もう一回聞いてみようかな。

 

 

まあ木村和平さんがこの曲をかけていたかかけていなかったかどうかはさほど重要ではなくて、重要なのはその時に木村和平さんが「シャムキャッツ…??」って言ってくれたことと、シャムキャッツの新譜がめちゃくちゃいいよってことでした。では!